核兵器には
濃縮ウランを貯蔵できる原発が必要であった。
その原発の開発に税金を投入するためには
エネルギーの欠乏と
エネルギー危機が存在しなければならなかった。
原発の爆発後も、
原発の存続やエネルギー戦争には
専門分化によって常識に変換された
無知と暗黒(darkness)が不可欠である。
無知と暗黒(darkness)の製造方法は高度な軍事機密である。
核兵器には
濃縮ウランを貯蔵できる原発が必要であった。
その原発の開発に税金を投入するためには
エネルギーの欠乏と
エネルギー危機が存在しなければならなかった。
原発の爆発後も、
原発の存続やエネルギー戦争には
専門分化によって常識に変換された
無知と暗黒(darkness)が不可欠である。
無知と暗黒(darkness)の製造方法は高度な軍事機密である。
劣等感も優越感も
自分より高い能力またはより低い能力との
比較から始まる。
理解度を試験で比較する教育システムは、
自分の間違いから遠ざかるために生まれる
権力構造の物まねである。
グランチが原爆投下による死者数と
戦争終結の効果を比較して
核開発を正当化したように。
人口や経済は面積比では表れせない。
大地震で都市が大規模に停電するのは、
電力会社がウランもプルトニウムも電子も発見しなかったからだ。
さらに発電機を発明したわけではないし、
銅線ネットワークと電気メーターを量産したにすぎないからだ。
彼らは大多数の生命に関わるテクノロジーに無関心だ。
有線は地震に対して時代遅れだ。
バイオスフィアに停電はない。
自然に停電はない。バイオスフィアには1秒間に無数の落雷がある。
母さんはエプロンが嫌いだった。
そんな時間に帰れなかったから。
父さんはバスが嫌いだった。
もっと早く帰れる場所があったから。
その同じ場所で
僕は化石と縄文土器、
そしてシダと胞子を集めていた。
どんな癖よりも裏庭よりも
古い記憶だから。
父は私が生まれるまでに30回以上引っ越ししていた。
水と空気、食事と日々の新しい出来事、そして
テンセグリティ・シェルターがあれば
100回以上は愛する家族と一緒に
モバイルしただろう。
彼が亡くなる前に私だけに言った言葉が
私の現実になる。
モバイルとは生きる環境を選ぶ能力のことだ。
どの生物も移動して生き延びる。森でさえ。
レッドウッド
グランチは、科学者でも
法律家でも政治家でも宗教家でもない。
グランチは原子物理学、電子工学、化学、
分子レベルでの合金や遺伝子の合成、
そして情報処理という不可視の技術に関与する
科学者と技術者を雇用し、
産業界におけるすべての研究開発
およびその製品開発を支配する。
ステルス戦闘機F35
空中でホバリングしながら360度回転できる
止めた学校に一度も行ったことがない。
よい子が学ぶ方法を教える教師から
何も学ぶことがなかったのが理由じゃない。
暗い朝にコウモリがどこに帰巣するのか、
超音波で飛行する生物を
どうやって無傷で捕獲する方法に無関心なまま
滑らかな見えない壁に囲まれる内部から
逃亡する本能に目覚めただけ。
コウモリは哺乳類の20パーセントを占める
コウモリはアフリカやアジアでは貴重な食糧
フィリピンオオコウモリ
こんな日は酒飲みながら「ニーチェの馬」を観る。
「宗教の極限が国家」なら
人生は水素原子以下にちがいない。
「ニーチェの馬」以上に虚しい映画はないが
日本の現実はそれを超えているから
何度も「ニーチェの馬」の死を観るだろう。
「ニーチェの馬」監督タル・ベーラ ハンガリー 2011年
宇宙にもっとも豊富な元素は水素原子であるが、
宇宙にもっとも貴重な元素は存在しない。
ブラックホールは宇宙の象徴ではない。
素粒子の軌跡が非同時的に見える霧箱も
宇宙のシンポルにはならない。
その真実を連想させる具体的な象徴は
宇宙には存在しない。
ヒエラルキーは原子核構造にも
シナジェティクスモジュールの階層構造にも
そして政治経済システムと宗教システムにも存在する。
後者のシステムのみが、支配層が望んだ人為的ヒエラルキーである。
そのシステムは再生的よりも予め独占的にデザインされる。