ヒロシマノート」カテゴリーアーカイブ

ナーガ(NAGA)と沖縄知事選 再考

那覇(NAHA)とは、
ノア(NOAH)であり、ナーガ(NAGA)である。
(バックミンスター・フラーの1982年の講義から)

那覇が変われば、日本がかわる。
それをアメリカ海軍(NA-vi-GA-tion)がそして
今日本政府がもっとも怖れてきたことである。
那覇は、バイオスフィアを航海,航空,航行する時の
浮かぶ永遠のマイルストーンである。

MITメディアラボの初代の構想

元型モデルの発見とその概念化の後に数学的証明がやってくる。
その革命的な自己教育プログラムの現実性はMITメディアラボの初代の構想者は理解していた。
彼は子どもと科学者・エンジニアたちと共同研究できる環境を構想していたが
メディアラボは到底採用できなかった、政治的に。

再生的なクリティカル・パス

92種の元素は増えも減りもしないまま、生命はつねに物理的で再生的だ。
再生には、再生するためのシステムの自動バージョンアップも含まれる。
人間の教育システムは非再生的に復旧するばかりだ。
クリティカル・パスがないシステムには緩やかな死が内包されている。

トルネード型キノコ雲の生成条件

ネバダの地下核実験の記録映像を見る限り
螺旋状のトルネードと冷却された中心軸の2層構造は見あたらない。
ヒロシマ、ナガサキのトルネード型螺旋キノコ雲の生成には
高度600m前後での空中爆発がもっとも効果的だったのかもしれない。

キノコ雲分類学

ヒロシマとナガサキのトルネード型キノコ雲の冷却された白い中心軸と
黒い螺旋の上昇気流の2層構造の形成には時間差がある。
熱線で焼かれた後の地上の放射性物質の移動は螺旋部分に集中している。
螺旋軌道はキノコ雲の構造安定性には不可欠な最短距離の生成方法である。

ネバダの地下核実験 
螺旋状のトルネードと冷却された中心軸の2層構造は見あたらない。

トルネード型上昇気流

空中爆発させた核兵器はこれまでヒロシマとナガサキしかない。
被爆の範囲をより拡大するためであった。
空中と地下ではキノコ雲の動的な変容過程に相違がある。
空中爆発した場合は螺旋状トルネード型上昇気流が生成する。
放射性物質の濃縮が成層圏まで運ばれる。

ナガサキの螺旋状に吸引するトルネード型キノコ雲

黒い雨

ヒロシマの原爆は、空中爆発(explosion)であったから
爆発と共に強大な球状空間が真空化され、
ついに、内部に強力な吸引力が発生した。
この内破力はやがて、上昇する螺旋運動を形成し、
キノコ雲の球体を形成した。
巨大な掃除機で吸引された放射性物質が黒い雨となって市街地に降り注いだ。
本当の被爆とは被爆者に被爆の知識がなかった半世紀間だ。
爆心地から半径5キロ以内のインフラが破壊された市街地で
多くの市民は井戸水で暮らしていた。

外破と内破

猛暑でのファンデルワールス力

猛暑の太陽直下でも極細ミストを噴霧するスプレーボトルで
露出した顔や頭、そして腕などに噴霧すると
皮膚などの表面温度を急激に37度から30度まで冷却できる。
風を感じる日陰ではもっと効果的である。
原子間に働くファンデルワールス力が強い水の蒸発熱を利用する原理は
太陽系では氷よりも経済的でモバイル性が高い。

白黒からカラー画像を再現

白黒テレビからカラーテレビを普及する時の
カラーテレビのコマーシャルは当然白黒映像だった。
カラーのリアリティを想像できるように
その白黒の階調はいつもよりも高く調整されていた。
カラーテレビは羨望の対象だったので
この原始的な視覚トリックを批判する余裕はなかった。

水・食料・エネルギーの配給

教師も両親も子どもたちを問題解決能力の高い専門家に教育したがっている。
専門分化の企ては、監督指導者を前提にしている。
しかし、非常災害対策本部の指揮官はつねに専門家ではない政治家である。
その結果、生存に必要な水・食料・エネルギーの配給は
コンビニの有料ネットワークが優先されている。