裏庭(背戸)」カテゴリーアーカイブ

流星と焚火とテンセグリティワークショップ 1月11日、12日

北アルプスから湧き出るような流星群を見るには
夕暮れの焚火から始まる。
焚火すれば夜明けまで、流星のない夜はないだろう。
炎を絶やさない方法を習得しなければ
朝日から受ける輻射熱よりも
大地のぬくもりを奪う気化熱を知らないだろう。
夜明けの極寒に耐える内部を発見する
シナジェティクス。

☆申込みは下記から 追加2名 募集します。
https://synergetics.jp/tensegrityblog/

焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ会場 (イラムカラプテ 安曇野)
https://www.facebook.com/iramkarapte/

「短い愛」に生きる時、

青い朝顔には瞬時に開花するタイプがある。
その瞬間をハイスピードカメラで捉える前に、
私は捩れのあるつぼみの回転の向きに魅せられた。
つぼみは左右の開閉を繰り返す螺旋構造だ。
5回対称の花弁は太陽と共に飛び交うミツバチを誘導するために
左向きに美しく展開する。
青い朝顔は「短い愛」に生きる。

https://synergetics.jp/workshop/ws200111.html

内部から外部への反転操作による客体化(objectification)

カルロス・ゴーンは「国外へ逃亡」した訳ではない。
「国境、組織、すべての枠を超える方法」が
我々を世界の片隅に追いやる以上に消失する存在だと認識する
日本人が圧倒的に少数だから、
内部から反転した外部からのみが
「人質司法」の違法性を客体化する唯一の操作として捉え難いのだ。

SYNERGETICS RBF 1975
The insid-outing of the rubber glove explains
“annihilation” and demonstrates complex into-extroverting.

テンセグリティは「火を見るよりも明らか」か

海から遠ざかった人間にとって
テンセグリティは「火を見るよりも明らか」ではない存在だ。
人々は圧縮力に包囲されて生活している。
張力に関して「疑いを入れる余地がない」ほど経験がない。
焚火の炎が、樹木から厳しい圧縮力を解放させる時、
張力材は不意に激しく弾けるのだ。

「焚火とテンセグリティワークショップ 2020」について 
https://synergetics.jp/tensegrityblog/

共鳴テンセグリティ、その非固体的な自然の構造

テンセグリティにとって過剰な圧縮材は欠乏に繋がる。
テンセグリティは張力ネットワークのほかに失うものを持たない。
失うものがなにもない時にはじめて共鳴する。
過剰と欠乏がない動的な構造安定性を
R.B.フラーが発見するまで、
静的構造以外から誰も想像できなかった。
 
このプランクトンは、捕食と移動のために
皮膜ネットワークが自在に動くテンセグリティ構造を採用した。

最新版のテンセグリティモデルキットと 球状テンセグリティモデル

「焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 」
2020年1月11(土)・12(日)(一泊二日) 
 
球状テンセグリティモデル制作(完成したモデルは各自持ち帰り)と、
球状半球自律型テンセグリティシェルター(直径3.2m)を裏庭でアセンブルする。

テンセグリティ構造を通過したエネルギーはそのシステムをより強化する働きがある。
テンセグリティ構造はつねに全方向に共鳴する。

申込みは下記から。
https://synergetics.jp/workshop/ws200111.html

最新版(2020)のテンセグリティモデルキットと球状テンセグリティモデル 
シナジェティクス研究所 制作 (特許出願済)

銀河新年2020 一つの海に浮かぶ1つの陸を包む一つの大気圏

地球儀では一度に裏側を見ることは出来ない。
テトラマを2回回転対称性によって、
不連続な海と陸は完全に互いにエンドレスに平面状に連続化できる。
「一つの海に浮かぶ1つの陸を包む一つの大気圏」に
「一つの人類」の存在を確認するための最初の全方位720度の全地球地図である。


☆テトラマの平面充填システム 
正6角形の回転操作による平面充填の形成方法と3WAYの全地球情報の矩形画像を生成するアニメーション 

https://www.tensegrity.jp/items/9120599

One Ocean,One Land,One Sky,One People
一つの海に浮かぶ1つの陸を包む一つの大気圏は、全方位720度のテトラマに投影できる。
テトラマ(Tetrama)には、国境は描かれない。

出来事を記憶する必要がない場所(マインド)

人生を変えるほどの経験や発明・発見は、
ほとんど学校の外で生まれる。
そこは、出来事を記憶する必要がない場所(マインド)だ。
ある出来事が実際に目の前で起こって、
そこから突然原理を理解できたなら、
その出来事自体を忘れさせるのは脳のメカニズムではない。
春麗らかな縁側のような場所だ。

テンセグリティと正20面体 SYNERGETICS RBF 1975
中心の20面体は回転しない。

自己規律とシナジェティクス

「私が12歳の時「他人がわれらを見るが如くわれら自身を見る力を与えたまえ」
という言葉に触発されて
他人が自分を「見る」ように自分を見て、その他人の目で見た私と
自分自身が見た私を統合しようと努めていって、
以後、この包括的に統合された自己をできる限り客観的に取り扱った。」
『クリティカル・パス』の自己規律  バックミンスター・フラー 1981

球面過剰に関するシナジェティクスの包括的な客観性は
この自己規律なくして発見されなかっただろう。
球面三角形と平面三角形との相互変換に
角度の平均的な分散を排除するフラーの自然の観察力は
「自然がわれらを見るが如く自然を見る力を私の経験と統合しようとする」方法に
到達している。

球面過剰 SYNERGETICS  RBF 1975
The 360 convergent angles must share the 720° reduction
from absolute sphere to chorded sphere:
720/360 = 2° per each corner; 6° per each triangle.

「焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 」 2020年1月11(土)・12(日)(一泊二日)

「焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 」
2020年1月11(土)・12(日)(一泊二日) 
 
私が発見した「半球テンセグリティ」は、
つねに構造の自律を維持するためのシナジーを生成する。
自然のシステムを通過したエネルギーは
そのシステムをより強化する働きがある。
「半球テンセグリティ」の共鳴作用は、視覚化されたシナジーである。
https://synergetics.jp/workshop/ws200111.html