e・食・住(energy-food-shelter)」カテゴリーアーカイブ

人体の微量元素の存在比

地球惑星にはこれまでの星の一生の中で生まれたすべての元素が存在する。
この元素存在比は太陽系の元素存在比を複製している。
さらに人体の元素存在比は地球の元素存在比をほぼ複製している。
人体に放射性元素を加えて微量元素の存在比を変える権利は
電力会社と国家には存在しない。
人体の元素存在比は宇宙のメタフィジックスである。

【第2版・販売開始】『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』

https://minnanods.thebase.in/items/13861614

火星計画

お金を稼いだ結果、
人々は喜びをとても遠くにまで探し求める。
火星計画はひとつの答えだった。
より幸福であるためのモバイルは
重要な遺伝子の複製の結果だが
80%の人類はまだ沿岸部で
生まれて死んでいる。
大気圏内の地球の裏庭は広大だ。
沿岸部への定住は、まだ局所的段階である。

玄米の香り

森で動物の死肉を食べる狸は臭い。
例外的に秋の狸を食べても臭くないのは、
栗や柿などの木の実や果実で暮らせる季節だからだ。
玄米だけ食べると人間のウンコの臭いはほとんど同じになる。
臭いと言うよりも香りが似てくるのである。
人間は草食動物として生きることを選択できる唯一の哺乳類だ。

イラスト 伊藤博幸 

http://www.eco-tour.jp/special/0701/itohiro/itohiro-00.html

酵素玄米

友人とは最近何してるよりも何を食べるべきか
レシピ以前の信頼できる食材の会話になりがちだ。
自然農をする友人は玄米に小豆と塩を入れ圧力鍋で炊いて
3日以上保温器で熟成させる酵素玄米を食べたことがない。
何かを考えたり作ったりするには何かを食べる実験から始まる。

3日目から酵素が活性化し食感も急変する

https://okomeya.ti-da.net/e4265662.html

自然は議会のように基地化できない(再考)

原発事故の復興とは、元に戻らないだけではなく、
元に戻しても問題(プルトニウム)が消えないことへの批判がない偽装行為のすべて。
議会制民主主義は、
貪欲な欲望が命ずるあらゆる偽装のために基地化されてきたが、
辺野古基地は、人間が埋め立てを中止させれば自然がまだ復元できる段階にある。

実践的デザインサイエンス講座

シナジェティクス研究所のデザインサイエンス講座生による縮小モデル制作の開始。
原寸大のモバイル・テンセグリティシェルターが
既製品との結合の自由度の拡大によって
それまで予測できなかった実践方法をつねに再定義しながら実践する結果でないなら
シナジェティクスの探求は幾何学で終わるだろう。

構造の自律性(system autonomy)

強制と恐怖によって国家経済の安定化を図るために
宿主をゾンビ化する民主主義と
生活を安定させるために暴動を起こす民主主義には、
予め治安部隊が組織されている。
人々の自律性による権力の民主的な執行はほど遠い。
生命の先験的な自律性はあらゆる構造から周到に排除される。

可視的な動的均衡

2018年は5月革命から50周年だ。
フランスの民主主義は、
外部に放射するエネルギーとの可視的な動的均衡で維持されている。
議席数はシステムの部分にすぎない。
その絶えざるリアルな動的均衡を失いグランチの支配する領土で、
無残に内部被爆するしかない不可視の現実は証明済みだ。

無理数から離脱したナーガ(NAviGAtion)

天文学は球面幾何学を体系化した。
幾何学が測量技術から進化した歴史ではないように、
シナジェティクスは幾何学から進化しなかった。
無理数から離脱した革命的な物質化は
シナジェティクスのナビゲーションシステムにある。
このNAGAこそ無理数なきコズモグラフィーである。

SYNERGETICS RBF 1975

自然農法または自然農

自然が人工物を許容するならばそれは自然であり、
自然が許容しなければ人工物は生産できない。
自然農法は自然が受け入れたテクノロジーではなく
自然が採用してきたテクノロジーである。
日本農林規格でまだ自然農法が定義されていないのは
権力と企業が自然を許容できないからだ。