収入よりも支出を少なくするように生きている限り金貸しにお世話になることはない。
バイオスフィアのように人類に貪り尽くさせるほど貯金できるのだ。 Y.K
「e・食・住(energy-food-shelter)」カテゴリーアーカイブ
トルネード型掃除機
台風が進路を90度方向転換するパターンは、北極圏を中心とした大気パターンの南下から生成される。台風がこの大気パターンと衝突するには、台風の渦を形成する見えない回転軸が高度1万メートル以上に達していなければならない。台風は低気圧の雲が集合した回転体ではない。高度1万メートル以上にまで地上の大気を吸引する強大なトルネード型掃除機である。台風は吹くのではなく吸っているのだ(ただし中心部では無風に近いので、吸引と排気のメカニズムの解明が遅れている)。
台風が過ぎ去った後の都市は澄んだ大気で満たされているのは、汚染された大気が吹き飛ばされのではなく、巨大な回転体の周囲の大気が吸引されたからである。 Y.K
もう一つのハイブリッド車
フォードは、エタノールを25%混合したカソリン、エタノール、天然ガス、そして100%ガソリンの4種の燃料に対応可能な『Tetra-Fuel(テトラ・フューエル)』車を06年より販売する予定である。
これがもう一つのハイブリッド車である。
このハイブリッド車によって燃料コスト削減、少ない車自体の価格差、車種の増加をもたらす。 Y.K
森と都市の戦い
私は都市ではなく、森に住んでいる。
ところで、人口密度よりも熊の方が多いこの村で熊に襲われた人はいない。
熊が森を生成しているかぎり、熊はほとんど人間を見る必要がない。
人間が村で熊を見ることは、熊の最後の戦いを意味している。
昨年年度だけで二百数十頭(広島県のみ、日本全体では少なくとも数千頭)の熊の虐殺は、
森と都市の最後の戦いである。
熊を虐殺するかぎり、
「都市と農村の共生」などはあり得ない。 Y.K
地球温暖化
偶然の出来事に秩序を与えようとする無数の試みから科学者は、
自然の真の本質を知ることは永遠にないと考えるようになった。
だから、アメリカが定義する科学では、地球温暖化はまだ仮説理論である。 Y.K
遠近法
大気圏がないと距離感が全くなくなってしまう。
月では空気がないために、地平線の向こうの山が近くにみえる。
あるいは背景の山が間近にみえる。
画家は地球で遠近法を発見したが、空気の機能までは発見できなかった。
四角いビルのない月で風景画を描くときに遠近法は矛盾に陥るので、遠近法はユニバーサルではない。
バイオスフィア限定である。 Y.K
昆虫問題
エーテル(空間に充満している物質)が存在しなかったように
人種問題という言葉は、偏見を効果的に生む意図的な疑似科学理論から生まれた。
人種は、人種間での混血は可能なため生物学的にはたった1種である。
言い換えれば、すべての人類が国際結婚すれば
短期間に人類はすべて黒人になるという予測は生物学的である。
人種問題は、昆虫の間に存在している「昆虫問題」のような
生物学的問題は存在しない。
その「昆虫問題」の最大の問題は、人類には問題が何かほとんど理解できないことである。
理解しているのは、せいぜい昆虫の種類を保存し展示する博物館(最大3千万種)の建造は経済的に不可能であることぐらいである。 Y.K
オペレーション
畑に植物を栽培しても、自分自身から逃れられるものではない。
畑は見事に意志というオペレーションの連続なのである。
たとえ自然農であろうとも。 Y.K
自然農2
宇宙はテクノロジーである(RBF)という概念のように
自然=テクノロジーという認識によって
自然農という概念が生成されているわけではない。 Y.K
自然農
自然農ぐらい農業に似ていないテクノロジーはない。
自然という概念が異なっているからである。
しかし、もっとも異なっているのは、自然農を志す人たちが農業を志す人よりも
テクノロジーを否定していることである。 Y.K