頭が、良い悪いに分ける習慣は、
頭が、強い弱いでも分けられることには気づかない。
身体が、良い悪いに分ける習慣は、
身体が、強い弱いでも分けられることにも気づかない。
頭と体を、同時に組み合わせ生きる習慣がないのはなぜか。
知識と食物との組合せが
人間を生成し再生している宇宙がある。
KAJIKAWA Band
捻れて閉じたリングはテトラ構造を再生する。
https://www.tensegrity.jp
頭が、良い悪いに分ける習慣は、
頭が、強い弱いでも分けられることには気づかない。
身体が、良い悪いに分ける習慣は、
身体が、強い弱いでも分けられることにも気づかない。
頭と体を、同時に組み合わせ生きる習慣がないのはなぜか。
知識と食物との組合せが
人間を生成し再生している宇宙がある。
KAJIKAWA Band
捻れて閉じたリングはテトラ構造を再生する。
https://www.tensegrity.jp
気候変動期に、
最初に空から消えていくのは、
秋風と夕焼け、
そして赤トンボかもしれない。
赤トンボが群れない西の空には鳶も来ない。
裏庭の彼岸花だけが秋の焚火の始まりだ。
2年前の夕焼け
裕福だが車には興味がない人々がプリウスに乗る時代から
金儲けに興味がない個人が大地や大気圏と交換を始める手段は、
コンテナハウスやスモールハウスでの定住ではないだろう。
強欲な資本主義から離れても大地の収奪と汚染から逃れられない。
大気圏と相互作用するモバイラー生活器は未だ存在しない。
大気圏と相互作用する自動気象シェルターが
火星以外では開発されないのはなぜか。
太陽は一度も燃えていない。
水素がヘリウムに変換される
熱核融合反応によって
エネルギーを放射する。
燃料電池でさえ、燃えていない。
化学エネルギーから電気エネルギーへの変換
は純粋な化学電池である。
現代のアウトドアは
未だ熱エネルギーを伴う燃焼の概念で覆われている。
オーストラリアのTrack Trailer
最新モデルのTvan MK5は、耐久性・走破性・居住性の追求したトレーラー
ディーゼル暖房と給湯システムのあるキッチン。
知的な人間は自分のアイデアの新しさについて、
独創性を得た人間はオリジナリティの教育方法について話すが
宇宙の原理の無限性については沈黙する。
人間はどんな原理もデザインできないことを知り
そのことによって
無限の発明を引き出す方法にはまだ無関心である。
宇宙のなかの人間は
人間の独創性に自惚れて生きていけない。
大気圏がなければ、バンアレン帯がなければ、
宇宙空間では被曝して1日も生存できない。
気候変動期における人間が本来持つ免疫力を高めるために
耐寒性・耐暑性・病原菌耐性を向上させ
老化防止する物質や技術を開発する以前に
動植物のすべての細胞はテンセグリティ構造を採用した。
水・エネルギー・食料・テンセグリティシェルターとの相互作用は
人間の生存方法の独自性と自律性に関与する。
https://footage.framepool.com/ja/shot/969776483-radiolarian
生きた放散虫は皮膜テンセグリティ構造に住んでいる。
感じたことをいかに隠せるかを
学ぶのは、早い時期だ。
本に書いてあることを
いかに自分の考えとして表現する技法を
習得するのはそれほど難しくない。
これらの二重性は、
群れとして生存するための
条件反射から形成される。
世界を探査するモバイラーは
テンセグリティシェルターを求める。
インタビュー;「世界を探査するモバイラーはノウホワイト(know why)と対話する」
https://web.archive.org/web/20160306171357/http://mammo.tv/interview/archives/no210.html
水、食料、エネルギー、シェルターを購入し、
経験の方法と知識のほとんどを他者から教育される時、
太陽系では、局所的な適者生存で終わる。
細胞がミトコンドリアとなった細菌を
幽閉しその機能を利用する方法は適者生存ではなかった。
デザインサイエンスは共進化する過程に生まれる。
SYNERGETICS RBF 1975
Two Opposite-Paired Tetrahedra Interpenetrate in Jitterbug Contraction
20世紀までの草の根運動は、一般大衆が
政党・結社などの指導者層に対する運動だった。
草と草の根は直接的に地域的に繋がっていた。
21世紀の草の根運動は、
互いに遠隔にいる分断された個人が形成する
浮遊するクラウド運動までに変貌する。
指導者がいないクラウドは決してパッケージされない。
クラウドはつねに大気重力波によって気象を変化させている。
バイソンの腐らない頭蓋だけを
すり潰して畑の肥料にしたのは
森を伐採して雨が少なくても耕作できる小麦畑への
唯一の持続的再生利用だった。
土地資本主義に制御された議会の機能とは、
まさに「犬の散歩を犬のしっぽに任せた」結果である。
北米バイソンの棲息分布;
東部ニューヨークから西のオレゴン,北部カナダから南部メキシコの全
平野部を覆い尽くしていた。