単純な道具ほど、
異なる用途(ユーティリティ)が共存する。
ナイフはキャベツも切れるが鉛筆も削れる。
コンパスは円を描くが2点間距離を測定する。
優れた道具は異なる機能を非同時的にこなせるのである。
宇宙パイロットに雑用はない。
全ての仕事を統合して実行しなければ、
火星では生存できないだろう。
地球サバイバルでも仕事と雑用の境界線は消失する。
1着12億円の宇宙服の洗濯はだれがするのだろうか。
単純な道具ほど、
異なる用途(ユーティリティ)が共存する。
ナイフはキャベツも切れるが鉛筆も削れる。
コンパスは円を描くが2点間距離を測定する。
優れた道具は異なる機能を非同時的にこなせるのである。
宇宙パイロットに雑用はない。
全ての仕事を統合して実行しなければ、
火星では生存できないだろう。
地球サバイバルでも仕事と雑用の境界線は消失する。
1着12億円の宇宙服の洗濯はだれがするのだろうか。
雑草という名の植物は存在しないが除草剤があるように、
雑菌という名の微生物は存在しないが除菌・消臭剤がある。
それらの香料成分以外に除菌成分からも新たな毒性が発見された。
除菌マニアが好む除菌・消臭剤は、
身体内部の100兆個の微生物システムを確実に破壊している。
「ニホンコウジカビ」は日本の国菌
(学名:アスペルギルス・オリゼー Aspergillus oryzea )
酒の麹室での作業者の日常生活では納豆、ミカン、ファブリーズなどは常時厳禁である。
ウェブ上で使用可能な膨大な量の情報を組織化する
グーグル(Google)は、
10の100乗を指す「googol」という数学用語が語源であるが、
2週間分の心臓の鼓動数は10の6乗であり
一光年の距離ですら10の28乗である。
最大の銀河の直径でさえ10の40乗である。
情報の組織化の目的は
全地球惑星の電力ビジネスとの統合にある。
ブラックホールの直径は、太陽の170億倍の質量
太陽系の一番外側にある惑星海王星の公転軌道の11倍
最大の銀河の直径600万光年、銀河系の60倍、質量は100倍
失敗のないどぶろく作りは、
冬ではなく梅雨の季節が発酵の最適温度になる。
概念は局所的だ。
知っていることだけで全体は理解できない。
学んだことからシナジーは作用しない。
宇宙は、未知(unknown)と自己とのシナジーによって
はじめて存在する。
つまり、もろみ酒は自然のデフォルト実験だ。
もろみ酒は自作に限る。
梅雨の季節が発酵の最適温度
裏庭から都市に移動して仕事をしていると
都会人が水と食料とエネルギーを買うことが奇異に見える。
湧水と焚火で調理できないことを不満に思ったからではなく、
私にとって外食とは、
家庭以外で食事をとることではなく、
天気のいい日に外で食事を作ることである。
太陽から遠ざかる閉じた空間の内部で
食事を作るかぎり内食である。
7月4日は、楕円軌道面に存在する人類の遠日点
重曹は洗剤と違って食用であるから、
調理後に器具に重曹をスプレーをするよりも
使用する前にスプレーすれば、
クリーニングは驚くほど短時間となる。
付着した重曹の表面に形成される新たな油汚れが
重曹と反応して石鹸を作り、
その石鹸が調理器具の表面の汚れを
次回の調理前までに自動的に落とすからだ。
私の子供時代は洗剤は不要だった。
重曹+みかんの皮で重曹スプレーを作る
嘘は事実を変えるが
嘘を言って生きると頭が悪くなる。
一方正直に生きると貧乏になる。
宇宙と自己の関係から共に考える時、
宇宙の会計学を言葉にできる代わりに
お金という富は蓄積できない。
真の富を奪う私企業と軍隊
および政府機関が形成する軍産複合体が
ますます優勢になる時、
嘘が大多数になる。
1961年、アイゼンハワー大統領が任期を終えテレビ会見した時、
アメリカ合衆国には軍産複合体という怪物組織があること告白して60年が経過する。
F-35戦闘機に見るその生存戦略
ロッキード・マーチンのフォートワース(テキサス)にあるF-35戦闘機組立工場
2011年10月13日(ロイター/連合ニュース)
モバイラーほど誰かと繋がっている。
真のモバイラーなら
全天候性の自律型テンセグリティシェルターで
太陽系の誰かの裏庭に静かに住むだろう。
無為自然に接近するために
水とエネルギーと食料を自律的に生産するシステムは
それ自体劣化し難い。
人間以上により無為自然と繋がるだろう。
無為自然とは、
Doing more with less から
Doing everything with nothingへのプロセス。
火星のモハベ・クレーター(NASA)
圧縮力は局所的で
張力は全体的に機能する。
学習は部分的で
理解は全体的に機能する。
念入りに作られた概念は
システマティックであるがつねに部分的である。
完全な機能を具現化してきたのは
手と頭との想像力である。
動作の遅延がなく、
触覚の伝送もできる最初の遠隔技術である。
遠隔操作の二足歩行ロボットの開発では
二足歩行のアルゴリズムを絶えず修正し
現実世界で自らの想像力をテストできる。
情報を共有する友達において、
次第に良い友人ではなくなるのは、
目的意識よりも情報によって、
互いに結びついている場合である。
情報共有は互いに御するための手綱に変化する。
なければもっと自由だと感じる時こそ
外側手綱核という脳領域は嫌なことを鋭敏に検出して
将来の行動を適切に変える時だ。
京都大学霊長類研究所